「しっかりと」首相
9月28日(木)、六本木ヒルズ49階でバイオビジネス講演受講あい間の昼食時間。レストランがまとまってないので探すのに苦労する。和食店で安倍晋三首相(52)の記者会見全文を読んだ(日経)。政策論議はこの記事の目的ではないので表面的な印象点である。実況中継でもやたら「しっかりと」の多発が耳ざわりだったが、記事でマーカーをつけて数えたら全
部で17回出てくる。原稿がないときの口癖。かつての労働運動リーダーの「断固として」に似ている。何かしっかりとしていない、へなへなの、こしくだけの実態があって、それを自省、鼓舞激励するための「しっかりと」に思える。文脈では2回で十分。既得権の打破は結構だが、安倍氏自身3代続く政治家、既得権世襲家族である。「しっかりと」が他に伝染しはじめた。
10年数年以上前の大蔵官僚の的場順三 氏(72)を官房副長官に起用し旧内務官僚の指定席、順送りを止めた。官僚たたきは選挙受けするが政治家がよほど勉強しないと所詮役人の手の中でおどる看板になる。天下り先の温存と拡大はその例。特定団体のための政治をやらないというなら大企業から企業献金を受けるのもやめたらどうか。自民党の存立基盤なのでカネで結ばれたもちつもたれつの二人三脚は続く。世耕弘成氏が広報担当補佐官になった。イメージアップのためのマスコミ対策、周到な舞台裏があるはず。国民は政治家のウソとマコト、本質と表層を日常の生活実感に照らして「しっかりと」見きわめたい。安倍昭恵夫人(44)は三歩離れて?たまにテレビに映る。お子さんはいないようだが人柄がしのばれる。
9月30日(土)、10月1日(日)の更新を休みます。

















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