白糸の滝~ぬか漬けに着手
カミさんとは趣味も価値観も似てない夫婦、一緒に映画を観たり本の感想を語りあうなど皆無。悪口雑言ののしりあいがケンカになったことはない。「テレビ(サスペンス)の音がうるさい」「アホや」「もうちょっとカラダを動かしたらどうや」など朝晩にニアミス。たまにむっとすることもある。アンコールに応えて私が作った「たこの和風サラダ」2つの皿に大盛りで並べた。カミさんは酸っぱいね、前作ったのと違うと箸をつけない。しまったな、と思った。刺身用のたこのスライス、レタス、たまねぎをまぜた。ゆでだこでなければならなかったのだ。へんな味だが委細かまわない私はパクパクたいらげてさっさと流しで皿を洗った。
カミさんの態度がアタマにきて目を合わせず、テレビを観ながら少し眠った。カミさんは全部捨てたようだ。後で反省、夫婦といえども失敗料理をほめることはない。カミさんが30年以上も作り続けた料理、作る人の気持ちになって食べてきただろうか。立場が代わってやっとわかったのである。日常会話は悪口応酬でも、言葉には決して出さず、お互い敬意を払っている部分がある。カミさんのキャリア専門性ではなく、主婦のプロ、ノウハウである。洗濯物のたたみ方、手早いサラダの作り方・・・経験のかたまり、一過性の知識でない
梅酒を仕込んだあとは、ぬか漬けに着手。冷蔵庫の野菜の残りが気になっている。1回の料理に使いきれない。ちょうどTV料理番組もぬか漬けで刺激になった。もの持ちのいいカミさんが生協(CO-OP)のぬか漬けパックを出してきた。米ぬか、食塩、卵殻粉、フェンネルシード?、粉末昆布、粉末唐辛子、全部入っている。水の代わりに、発泡酒を入れた。なんと賞味期限、04.3.25、期限を過ぎること3年以上。ドンマイである。鮮度のおちた茄子とニンジンの皮をむいて漬けた。24時間たったのできざんで試食したが漬かり方がもうひとつ。ぬか漬けパックを足してまた漬けた。食塩も追加。
備忘録:映像は碓井峠(旧?)で寄り道、白糸の滝。さまざまなパソコン操作の問合せをいただく。あれこれ調べて回答する。解決しても、調査続行でも、充実感がある。ありがたいことだ。
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コメント
なかなか美味しそうですね。今度、作ってみることにしましょう。
自分で作られるようになって奥様の偉大さに気付かれたようですね。何事もやってみなければわからない。簡単そうに見えることが意外と要領が必要だったりと……。
感謝の言葉・褒めの一言があると嬉しくなると同時に俄然やる気がでてくるものなのですが……、言いませんね。我が家の凡人さんも……。笑
投稿: 夢見る夢子ちゃん | 2007年7月27日 (金) 10時16分
食卓で夫婦が手作り「タコサラダ」を前に微妙な態度を見せている。
「半分は感謝、半分は失望」なのにそれをストレートな言葉にしない。
しっくりといってる夫婦こそ出せる雰囲気と味わいでしょう。
ホームドラマの一場面です。
軽井沢(だったと思う)の「白糸の滝」の映像懐かしく見させていただきました。
投稿: 糟糠の夫 | 2007年7月26日 (木) 07時29分