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2007年12月31日 (月)

積もる話、がない

(写真は仲間内ネットアルバムから借用しました。…ブナ林貫く行者道、03年盛夏 場所:鳥取県の大山・・・二次転載は不可です。クリックで横幅800ピクセルに拡大)

正月が近づくと新聞でよくみかける若い主婦の投書がある。帰省ブルー、双方の親から帰って来い、と矢の催促、自宅でゆっくり正月を迎えたいのに夫はわかってSatougyouzyamiti くれない。おさえたストレスを新聞投書で発散。誕生日やお祝い事に離れた家族があつまりちょっと豪華な食事をする、そこに「幸福のカタチ」を確認するのをイベント家族というそうだ。カタチ、既成価値観のすりこみ、カタチがないとさびしい、不幸?に異議がある。雑煮、初詣など日本の伝統風習はよいとしても「人それぞれ家族それぞれ」でいいのではなかろうか。テレビ画面の平均像カタチに影響され、とりつくろって合わせる必要はまったくない。

メールやネットで離れた家族の近況はわかっている。「私の近況」はこのブログに情報てんこ盛り。会って聞きたいプライベート話が一部のこるだけ。仕事ぶりさえリアルタイムに共有。久しぶりに会ってせきをきったようにしゃべる「積もる話」がほとんどない。孫の成長に目をほそめる、もあろう。いまは、海外にいても双方がパソコン画面で映像を共有、声をかけあい、かわいいしぐさを確認できる。できないのは抱きしめだけ。本人そっちのけで親や祖父母の自己満足にならないように。家族が濃厚に接近するか、ほどよい距離感を楽しむか、ITの使いこなしで自由自在である。

備忘録:12月29日(土)神田駿河台Victoriaでゴルフバッグ、8190円(最安値)。週刊誌の批判的特集(4頁)。批判もあれば好意的記事、中立公正、もあって真の事実が読者にあきらかになる。メディアは客寄せの見出しはやめてほしい。ワーク&ライフ、あらゆるコミュニティの半分はネットでおき換わる、が持論。私の持ち場であるIT化を泰然自若と推進するのみ。30日(日)泳ぎ納め。31日、元旦の休業はさびしいが、従業員さんのことを考えるとやむをえないところ。

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2007年12月27日 (木)

挨拶という面子(めんつ)

写真は仲間ネットアルバムから借用、「濁池(にごりいけ)、忍野八海の一つです。名前と異なり、濁ってはいません。」とのこと。二次転載不可。

サラリーマン時代、地域販売店のホテル招待会に出席した。ブロック単位(九州、Miyanigoriike 東北など)の某地域。ホスト、設営側は販売会社で、販売店を統括する。仕切りは販売会社幹部である。前半の儀式で販社社長が御礼挨拶する。基調演説に相当。実はこの会には「格上の所長」も出席していた。所長は親会社代表で販社は子会社の位置づけ。所長は販社だけでなく直販や他の代理店も管理する。所長の挨拶は第二部宴会の冒頭にまわされた。あとで聞いたのだが所長は「これはどういうことだっ」と怒って挨拶後に帰ってしまった。正式儀式で所長の挨拶が組まれなかったことに憤然。後日社長は所長に陳謝に行った。所長は満座の席で部下からこけにされた、飾り物的な扱いを受けた、と感じた。屈辱に耐えられず席をけったのである。

ある業界団体(日本最大)は某省某課の諮問機関の位置づけ。実務幹部に審議官クラスが天下る。通常は役所課長が出席すると前列中央に席を設け民間人議長が「ご指導」の御礼と共に紹介しトップで挨拶する。官僚が不行儀な業界を監督、公益を背負っているという認識ならおかしくはない。私は居あわせなかった会議に課長が出席したが中央の指定席に座らせず末席、挨拶もなかった。予定にない遅れた出席だったか。議長は「今どき官のご指導でもない」と思ったのかもしれない。不慣れで「気づかなかった」が正解だろう。わる気はない。課長はアタマにきて帰ってしまった。おかみをなんとこころえる、と切れた。事務方が玄関でおろおろ低頭。上昇志向、プライドの高い課長の風貌を思い出してさもありなんと苦笑した。

2つの事例は設営側の「配慮が足りない」とされる。出席者の肩書、序列、面子にきめ細かに目配りし席順、挨拶のあるなし、その順番を決める。うやうやしい誘導、慇懃な目礼。それらが反射神経のようにできるのがよき部下である。上役の気持ちも実感した。こんな扱いをうけるのだったらのこのこ行くんじゃなかった、まるで実質は上下逆ですよ、というPRに駆り出されたようなもの。リタイア後も意識の底にたまったヘドロ。おとな気ないという自己嫌悪。組織内ではおおまじめ、外の人々には笑ってしまう男たちのストレス。形式ばった同窓会で挨拶、乾杯、中締めの人選、バランスを考慮しているのを見かける。そんなことどうでもよか、世話役が全役を仕切ればみなが納得。挨拶したいやつが前に出て勝手にやれ(短く)。

備忘録:12月25日(火)ENEOSでスタッドレスタイヤに交換。空気圧調整など付加したが、10500円にびっくり。前は4000円ぐらいだった。前と言っても2~3年換えてない。PowerPoint2007アップグレード版16590円。

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2007年12月24日 (月)

歳末雑感

さっきまで今日のブログは「組織と個人」というタイトルだった。組織や制度はなんらかの便益をもたらすから個人はそのルールに従う。自分の気持ちと多少違うと感じても組織防衛がするりと優先する・・・書きすすむとこりゃまずいとなって話題を転換、歳末雑感とした。週に1~2回夕方、銀座からJR有楽町あたりを歩く。28日(金)の都心歩きおさめは去年とおなじく有楽町ガード下になろう。戦後の影を残す、昭和レトロの屋台、カウンターの一人酒を所望。

まずまずの1年だった。いくつかのコミュニティ(リアル&ネット、ワーク&ライフ)に関与し触媒になれた(なろうとした)。先を進みすぎて?他と同期がとれないストレスもあるが、私心なかりしか、と自問自省し納得する。こつこつと裏方工事、父も好きだった。消しゴムのように自らを消すことに最終目的があるので悩むことがない。活性化すれば静かに引いて、われ関せず焉(えん)、である。惑わず来年もこの路線でいこう。

週1回4夜かよったPowerPoint2007の研修。使いなれたプレゼンテーション作成ソフト、2003とは別製品かと思うほど操作が違う。休み時間、テーブルのむこうに中国語の先生(女性)が現れたのにはびっくり。えーっこんなところで、おたがい、がんばってますね、である。駅まで3分自転車をおしながらいろいろ話した。賀状欠礼、多くの訃報をいただいた。そろそろ最低限の年賀状(親戚など10枚ぐらい?)にとりかかろう。

備忘録:バタフライドリルのマイペースを確立。いきなり腕をフルにつかうのでなくケ伸び、ドルフィンキックを25m2本。左肩を痛めている。徐々に腕をのばす。肩がほぐれたところでフルに入る。息つぎは2かきに1回。ウォーキングで息を整えながら30~40分。推定130キロCal消費、500g減。毎日の運動量として年相応かと思う。事務所が週刊誌で特集された(4頁)。12月22日(土)長男帰宅。一泊で帰る。居酒屋で3人家族忘年会。サバイバルを信じ希望と夢を堅持する。朝に祈り夕べに感謝。

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2007年12月20日 (木)

教え上手と教えられ上手

泳ぎのレッスンでインストラクターの先生が全身で範を示しながら声がかれるばかりに教えてくれる。30分で終了、自然と拍手がわく。よくまあ飽きもせず続けられる、というかこの仕事が好きだ、やりがいを感じている先生の熱意が伝わってくる。ちょっと雑、手抜きじゃないかなあ、と思うのは「はい、50メートル2本・・・」とか071130kamogawa 言って、ひたすら泳がせる先生。息もたえだえ体力がついていかない。泳ぎこんでるマスターズ挑戦レベルにはこちらの先生の方がいいだろう。

書道、料理、弓道、英語、中国語など50代後半から習ってきた。先生と生徒の間に距離があるのは和の書道、弓道。理屈にあってもあわなくても先生の手本が正しい。なれあいは禁物、三尺下がって師の影を踏まず。パソコン操作はどうか。あまりに範囲が広くてすべてを知っている人はいない。初級、中級、上級かんけいなし、そのソフトを使いこんでいれば「上等」である。講演に先だってパワーポイントの資料を事務方に送りパソコンへの設定を頼むケースが多い。50MB前後のファイルはメールで送れない。郵送するか、事前に持参するか、さて困った。その必要はない。

FTPを使って100MBまで送れる無料サービスがある。これなどレベルが高いなんていう話ではない。知ってる人が知らない人に教えればいいだけ、な~んだかんたん、これは便利、である。パソコン操作ほど「共に学ぶ」がぴったりあてはまる勉強はない。料理教室にはめずらしい「中年のおばさん」と一緒なった。教えられる前からわかってるというふうに先をやるので気分を害した。知らないふりして他の生徒にあわす、のがシニアの複眼。本人の気づかないかくれた才能に光をあてる、のは教える側の慧眼。

「学ぶとは誠実を胸に刻むこと 教えるとは共に希望を語ること 」
(ルイ・アラゴン、仏、詩人、1897~1982)

備忘録:写真は四条橋から賀茂川、北山を望む。12月17日(月)都内料亭でおごられる。ただ酒には意図がある。意図には純もあれば不純もある。割り勘がいちばん。バタフライの体が重たい。1Kオーバー。きっちり腹まわりの脂肪である。原因は?焼酎をきらして梅酒を晩酌にしたため?半年まえの仕込みで氷砂糖、黒糖をどさっと入れた。なんとか2日でしぼった。尋常小卒なれどかしこかった母の残した言葉「実るほど頭の垂れる稲穂かな」 Well done!12月16日(日)次男帰宅。電車の乗り過ごし、深夜タクシー、親亀子亀。

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2007年12月17日 (月)

準一流

朝青龍が人気がないのは体形が日本人と同じだからである。過去にも出世した外国人力士はいた。ハワイ出身の高見山、曙。前に出る怪力はあったがよくぶざまにころんだ。小さな日本人関取にもろくも負けると拍手喝采。悪役を演じて体力で劣る日本人は溜飲を下げる。相撲人気が上がる。朝青龍は身体が小さい。抜群の運動神経で足腰強靭、初代若乃花を彷彿とさせる。スピードはTV画面でわかりにくいが他の力士はついていけない。本来日本人になってほしい「小よく大を倒す」をモンゴル人横綱にうばわれた。だから朝青龍の存在が(心中)はがゆく相撲は盛りあがらない。新弟子が集まらない。運動神経の飛びぬけた若者はサッカー、野球、ゴルフに行く。相撲にいくのは準一流以下。トップが日本にくるモンゴルに席捲される。

政治家も準一流の転職先、真のトップは別コースへ行く。安倍さんも福田さんも学校の成績は普通だった。別に超秀才でなくてもよいが、親の七光り、世襲を活用すれば総理になれる。能力やリーダーシップでなく利害の打算、政争の勝ち組、選挙の顔として党首を選ぶ。山口県で安部さんを批判するのは鹿児島で西郷さんを批判するくらいの勇気がいる。日本的情緒の産物。世襲多選の禁止、地盤変更しかない。民主党の小沢代表も二世議員。安倍首相との党首討論で、冒頭お父さん(安倍晋太郎氏)にお世話になったこと、就任祝辞でながながと時間つぶし。そんな個人的なことメールかケータイで二人だけでやってくれ、国会中継の緊迫した時間にやる話かっ、と思ったものだ。

官僚では事務次官になれない人が早退して選挙に出る。著名人でもピークを過ぎた人、労働組合や業界団体トップで行き場のないロートルを議員に送りこむ。最強のシンクタンク霞が関と丁々発止できるはずがない。答弁原稿の棒読みが関の山。その答弁を作成するのに若い官僚の皆さんは過労死寸前の徹夜労働を強いられる。政治家はテレビ露出も多い。誠実さのにじむ言動、博識スルドサと共に人間的魅力を兼ねそなえた一流の政治家をほんとは尊敬したい。年金公約違反、見えすいたウソ、ごまかしを真顔で言う話術が政治家の条件。大相撲と同じ日本の準一流の集まりが国会(国権の最高機関)・・・どうしたらいいんでしょうね(そんなことどうでもいい?さよか 笑)。

備忘録:身体が覚える。自転車、車の運転、スキー、水泳など。ブランクが長くてもカンが復活する。言葉もそうだろう。だから毎日バタフライを刷りこむ。パソコン操作はどうか。指に刷りこませたいが使わないとすぐ忘れる。音声、動画編集、アニメーション作成。操作は複雑、仕組みの理解が必要。WordやExcelのワンクリックとは次元が違う。だから、メモもとらずマニュアルも見ずふんふんとハナで習得するのは無理である。

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2007年12月13日 (木)

バタフライ

071201houkyouin2_6 (写真は宝筐院にて。クリックで原画に拡大) プールでバタフライの練習を続けていた。他の3泳法はやらない。もっぱらバタフライだけ。他の型はできている。もっときれいにとかもっとスピードを出して、またもっと長距離を、は体力、努力、センスの問題である。バタフライはまだそれ以前の段階。なんとか息継ぎのこつを覚えて25mが泳げた。くるしまぎれに手足をバタバタ動かしていた。5メートルも進むと止まって立つレベルからは大幅な進歩。腕が水上に上がる感覚、顔が水面に出て息をすう感覚ができた時はうれしかった。1回両腕を前に出す間に足を2回ドルフィンキックする。これも身体が覚えるしかない。

疲れる泳ぎである。25mができるのは最初の1回だけ、クロールの倍は疲れる。25m泳いで、横のウォーキングコースを2往復、息を整える。黙々とやってたらレッスンの先生が寄ってきてにっこり「上手になりましたねえ。」と言った。耳栓をしているのではっきりしなかったがたしかそう聞こえた。そして「足が水上にいつもでてるので水中で動かして・・・腕を下に押している。」とアドバイスを忘れなかった。最初のほめ言葉はアドバイスのための前段かもしれない。それでも私がバタフライだけに打ち込んでいる姿は目についたのだろう。だから無料で個別アドバイスとなったと思う。先生がすらりとした美人であることは言うまでもない。

長年できなかったことができるようになる。知的なことであれ運動的なことであれ年齢に関係なくワクワク楽しい。達人からは苦笑されるレベルであっても。あえて「進歩」といわず「ちょっとした変化」の実感。帰ってカミさんに報告、同僚とのランチで吹聴。たまたま100点を取ってかえった小学生の心境である。バタフライを加えて4泳法ができるとひとり泳ぎが楽しくなる。4泳法100mメドレー反復で「あと3キロ」減量が達成できるはず。吉永小百合さんのバタフライの録画を繰りかえし観る。力が抜けている。腕がしなやかに前に出る。両手をあげてかるく耳にくっつくのがいいが、私の身体欠点は肩のかたさである。老いの坂を登る。健康な時間はそう長くない。

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2007年12月10日 (月)

本の衝動買い、3冊

(写真は嵯峨野・落柿舎にて)

事務所を出て左に向かうとすぐ国会議事堂が見え交差点を横ぎると日本郵政公社の本社、その先の本屋が行きつけである。大きくな071201rakushisya1い書店だが官僚の立ち寄りを意識した品ぞろえ。雑多な知識の増大と知恵がつくとはまるで比例しない。かしこくなるどころか頭でっかちの逆作用もある。また、狭い部屋に本が散らかるので抑制がはたらく。わかっちゃいるけどタイトルに引かれて衝動買い、3冊。「ウェブ時代をゆくーいかに働き、学ぶか」(梅沢望夫、ちくま新書)、「公務員、辞めたらどうする?」(山本直冶、PHP新書)、「今こそマルクスを読み返す」(廣松渉、講談社現代新書)。

内容はあらかた想定範囲なので、3冊を平行してぱらぱら拾い読み、むずかしいところは飛ばす。文字というより文字画像を見て大意をつかむ。それでもキーワードは目にひっかかる。第1ページから順に論理的に読んだのと、アバウト速読での収穫と変わらない。私の読書は感性読みである。本屋の立ち読みですますこともある。梅沢氏の先端Web本は3冊目か4冊目。ITコミュニケーションが社会全体の革命であることを教えてくれる。嫁姑の関係、障害他ハンディをもつ人々の居場所、同期会など閉塞感のある従来のやり方がガラガラこわれ新スタイルがいきいきと出現する

公務員云々・・・元文部官僚の体験談に基づくので評論家にありがちな憶測記事ではない071201rakushisya2。官房長を手配師とする70歳までの転職互助会。是非は別途論ずるとして過去の経験を生かし70歳前後まで働いて高収入があればこんないいことはない。民間でも銀行OBやメーカーの品質管理、生産技術のコンサルタント、経理など人脈管理があって運がよければ再就職する。官の再就職は指定席が準備され民は「偶然の声かけ期待」で不公平がはなはだしい。私の周囲にも組織プレーのベテラン達が能力と意欲をくすぶらせているのを見るにつけこの官民格差はなおさなきゃと痛切に思う。

マルクス云々・・・は最新刊かな、奥付を見たら1990年発刊(ソ連解体前)でがっくり、さらに確認、2007年6月第25刷に驚いた。廣松氏(東大教授)は既に故人だが読み継がれ版を重ねたと推測。世に論語読みの論語実行せずは多いが(私もその1)、マルクス読まずのマルクス古い、も多い。巨悪のソ連体制がマルクスの思想だという刷りこみ。植民地争奪の帝国主義戦争(日本もその1)、公害、バブル経済、最近も続く企業不祥事はすべてマルクスで説明がつく。欲望資本主義、利益中心のなれの果て。よってきたるところ本質的な理解にマルクスの経済分析が必須である。

備忘録:12月8日(土)秋葉原でnifftyのセミナー受講。駅を降りた右側は若者がローラースケートに興ずる広場だったが一変した。すこし咳が出てのどが痛い。インフルエンザの注射はしたし外から帰ったらうがいをこころがける。大事にはならないと希望的かんそく。10日(月)、11日(火)と飲み会だが、のどをいたわって聞き役に徹しよう。「近況紹介」はブログがすべて、プラスでわざわざしゃべることもない(読んでくださっている人には)。9日(日)バタフライで初めて25mを泳げた。両手で水を下に押しこむ瞬間に息を吐き顔をあげ息を吸う。努力して謙虚なれば結果は微笑む。Congratulations

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2007年12月 6日 (木)

「あいつ」と「こいつ」

会社同期会ブログに30年ぶりの飲み会動画をアップした。ビデオカメラの構え方はやたら左右に動かさないこと。被写体が動いているのだから壁ぬり映像になる。逆にデジカメは動いてアングルを変えたほうが違う表071201houkyouin1情が撮れる。映像のパソコンへの取り込み、編集、ネットへのアップは敷居が高い。ファイル形式がばらばらで、標準がない。Web向きに変換が必要。技術、手法は別稿で書くとして、真骨頂は編集(カット、つなぎ)にある。ナマの素材から何をひろい、何を消すか。動画には音声が入る。奥さんを意識し、会話を細かくチェックした。

アルコールが入り談論風発する。「あいつ」「こいつ」「おれ」「おまえ」と呼び合ううちに役職につく前の20代にかえる。けなす9割、ほめる1割ぐらいか。近況紹介で「子供が・・・孫が・・・」とはじめると、「そんなこと誰も聞いてないぞ。自分自身のことをしゃべろっ。」とつっこみが入る。また「あのブログの歌(♪男の背中)なあ、もっと練習しろよ。」にやんやの拍手。「はげをかくすのにキャップつけて泳いでんだろ。」・・・手あらい感想だがブログ動画を見てくれているので笑って許せる。

結婚前のあれこれを知っている仲。「証人喚問、なにごともつつみかくさず、だぞ。」「彼女、尼さんになったらしいなあ(ウソ)」「おまえも懺悔して出家しろ。」男も女も若気の至り。きっと幸せに暮らしているだろう。また、別のアイドル娘はいま還暦前のはず。「会いたい?会いたくない?」人格ともなわず出世したばっかりにこき下ろされる上役。いつも酒の肴でお気の毒。家で奥さんにアタマがあがらんのが会社で部下にいばってた・・・は核心をつく。組織が小心者を悪人にする。語り継がれる怪物、世話になった上司。こちらはお得である。

備忘録:写真は嵯峨野・宝筺院にて。紅葉の写真を撮るなら宝筺院、とむかし教えられた。かにたま、を2回作って2回とも失敗。レシピを見ながらやっても「たま」ができない。どうやら卵にくらべて具(カニ、しいたけ、ねぎ)が多すぎと判明、3度目の正直といこう。12月5日(水)気温が4度になってコートの軍門に下った。エアコンをつけた。

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2007年12月 3日 (月)

女 ひとり 生き・・・

瀬戸内寂聴さんが日経(土)朝刊に連載している「奇縁まんだら」は交友のあった人物の回想記である。多くは亡くなった作家や芸術家であるが、先日は壇フミさんが登場した。人物評のむずかしいところはワル口が書けないこと。ひそひそ話、ここだ071201aけの話ならいいが、文章になると拡声器でしゃべっているようなもの。たちまち筆禍事件、絶交、訴訟沙汰になる。ワル口は言い過ぎで、人となりについてあれこれコメントすればお世辞一色ですまなくなる。それでは気持ちに偽りあり、書かないほうがまし。

読者にすれば、そんなアタリサワリノナイ話など読みたくもない。興味しんしんはナマナマしい秘話、裏話である。相手を傷つけないで人物や挿話の真相に迫るのはむずかしいことだと思う。こちらがほめてるつもりでも逆に取られる。なんでそんな内輪のことバラすのっ、とおこられる危険も大。私は旧HPで「某大企業勤務の友人から聴いた話」で自社風景を書いた。瀬戸内さんの連載「奇縁まんだら」は毎回ぐんぐんひきつけるリアリティ、迫真の事実描写ながら「だれも傷つけない」筆力に感嘆する。根本は技術でなく瀬戸内さんの人間を見る優しさではないかと思う。

071201b ホテルフロントからのメールのためPCが空かない。早朝に常寂光寺行くつもりが遅れた。境内にある「女ひとり」の碑は瀬戸内さんが発起人ではなかったっけ?しかも嵯峨野に寂庵がある・・・という刷りこみで碑文を確認して市川房枝さんだとわかった。ネットで関連を調べたが特にないようだ。私の父方母方のおじ達3人が戦死した。20代、30代の男ざかり。寡婦、遺児、遺族が万感を胸にひめたまま戦後を生きる。その重い事実をしばしば忘れる。悲劇は遠方でなくごく身近である。痛恨はバネにもなる。観光客であふれる晩秋の嵯峨野路。魂魄はいかにおぼしめすだろうか。渡月橋の欄干にもたれてコンビニおにぎりを食べた。

備忘録:写真はクリックで拡大します。11月30日(金)、京都東山の洛翠、12月1日(土)、滋賀草津の竹生。「近くに来るんだったら前もって電話ぐらいしてよ」という知友の声も聞こえるが、二夜とも予定あり、すべて不義理にして帰京した。備忘録で小さく事後報告。

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