プロフェッショナル
(写真は仲間ネットアルバムから借用した。鹿児島県日置の吹き上げ浜。撮影者の思い出の地だが、砂浜でなく空を大きくとってあるのに興味をもった。)
事務所で開催された講演の音声テープを実務のベテランが整理した。30年近く、200
巻強。年月日、講演者、タイトルをエクセル表に並べると、保存に値する多士済々。カセットは傷むし活用の幅がせまい。デジタル化し「ネットで関係者共有」ができればインパクトのある情報サービスになる、と着眼した。音響のプロがカセット再生機の提供、LINE入出力のサポートをした。編集、コーディネートのプロまがい?の私が作業のストーリーを作った。MP3形式だと90分の音声でも30MB程度。数ヵ月後のアーカイブズ完成披露が楽しみだ。プロの技を組み合わせなければとても一人ではできない。
音響プロの話を聞いて思うのは、知識が深いことと、小出しにすることである。100のノウハウのうちTPOに応じて2、3をぽろぽろ、と。ひけらかさない。素人の聞きかじりの特徴は、10の知識を10以上にしゃべりたがること。半知半解は混乱する。都職業訓練校のネットワーク研修、8回シリーズ。後半を担当する講師の説明はわかりやすい。質問にも的確に答えていた。その道のプロである。PC操作のないもっぱら理論研修。事務所のあとの夜学、たまにうつらうつらする。帰宅は10時だが昨夜はプールを休んだ。自転車でころんでも誰も同情してくれないし・・・(笑)。
NHKの「プロフェッショナル~仕事の流儀」は「プロジェクトX」の後継番組。登場者は経験で自ら獲得した言葉でしか話さない。本にこう書いてあったとか教祖がこう言ったとかがまるでない。引用は自分に自信がないからである。庭師であれ古文書修復師であれ熟練の腕(=言葉)いがいに頼るものがない。プロや職人はおおむね寡黙、頑固、道具にこだわる。発展途上人、上には上があることをわかっているから、日夜修練を怠らず、その努力を見せることもない。専門家、有資格者、知識人・・・時代の要請であるが、時代遅れにもなりやすい。口数のすくない職人、真のプロこそ共にプロジェクトを組むに足る。








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