責任者
写真は仲間内ネットアルバムから借用しました。自分が撮ったのではない写真を安易に掲載するのは邪道であるが、もったいないような写真があり、たまに転載する次第。ルールとして決めているので、事後了解である。桜島日の出、寝覚の床(木曽川)。
新銀行東京に400億円の追加出資をすることが都議会の委員会で決まった。自民、公明 が賛成。石原知事は記者に「400億円がムダになるのでは?」と問われ、「その時は責任とりますよ」と言った。どんな責任をとるのだろう、が本日のテーマ。作家活動の印税、私財をすべて売り払って税金を補てんする?都民に損害を与えた罰として刑務所に入る?・・・ではない。要
は、都知事を辞めればいいんだろ、ということ。辞めてせいせい、重荷から解放やれやれ、スキューバダイビング、ヨットなど趣味三昧、悠々自適の老後が待っている。戦前、銀行が破産したときには経営者が私財を提供という事例もあったようだが最近の銀行破たんでは聞かない。
企業にも「長」と名のつく「責任者」はゴマンといる。事業計画の未達成、販売見通し下方修正の常連、収益の大幅赤字。役職召し上げ、給料ダウンはあったが解雇まではなかった。損害賠償を含む責任はだれもとっていない。商法や民法の規定では「責任」とはそんなもの、有限なのだろう。大手銀行の貸し渋り、貸しはがしで痛めつけられていた中小零細企業やベンチャー企業に、無担保、無保証で救いの融資をするのが目的の新銀行東京(2005年4月開業)。計数に弱い?石原知事が理念先行、文学的思い入れ(パフォーマンス)で設立した
。税収潤沢がリスク管理をあまくした。別に銀行設立でなくても既にある都政制度の一環として「中小企業支援の拡充」でカバーできたのではないか。
銀行の再建計画はどんなものか知らないが、人員や店舗の削減は経営者の守備範囲として計画通りできると思う。問題は収入、収益の増大、その長期計画である。世間が新銀行の「存在意義」を認めなければ絵にかいた餅に終わる。企業の事業計画も「販売計画」がいちばんいい加減というかどうでも作文できる。製品と業界に無知な「上」がだまされる。販売は不特定多数の製品購入(気まぐれ)をあてにするので、「事業の存在意義」が確固としなければ他の計画がいくら緻密でも水泡である。かくして、名前だけの「責任者」、かっこづけだけの「責任をとる」が多発する。4年後に黒字転換?計画の官製銀行、石原氏はすでに円満退職のあと。笑いごとではない。
備忘録;日本橋三越鹿児島展に焼酎醸造元勤務の友人が商品説明で来た。3月28日(金)は事務所帰りに、29日(土)はカミさんと行った。29日(土)赤坂サカス、東京ミッドタウン。夕がた、カナダからの友人をむかえて横浜夜桜、寿司、カラオケ。事務所で購入したPDF文書に書き込みを可能にするAcrobat8 Professional。3台目のインストールで、前のPCの「ライセンス認証を解除」を要求してきた(ヘルプ)。ネットで管理されている。Adobe社さん しっかりしてますね。きのことカシューナッツのいためもの(+鶏肉)を作る。春菊、ほうれんそう、セリ(友人栽培)を湯でて、酢味噌あえ。美味賞味。
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コメント
会社を辞めて骨董商をはじめた元同僚から「会議で出張?大企業はいいよね、会議なんかやっているヒマがあって。」と皮肉られたことがあります。組織で仕事をしてきてきたえられた面もあるが、自主責任の緊張感をかいたのも事実。役所はもっとひどいようですよ。気づいたら行動開始、今からでも十分間にあう。
投稿 組織依存主 | 2008年3月31日 (月) 23時35分
一国一城の主と言えば聞こえはいいのかもしれませんが、上も下も横も裏もいない。故に全責任我にあり。逃げも隠れもしませんが、逃げるところも隠れるところもないので、たまに立ち飲みの中に紛れ込みます。束の間ホッとします…
投稿 零細事業主 | 2008年3月31日 (月) 08時15分