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2008年6月30日 (月)

代用品で間に合う

写真は次男がドイツで写したもの。

くろい野球帽の洗濯をした。風呂掃除用のタワシでごしごしDeutschland1、さてどうやって水気をしぼるか。自動洗濯機のあっこかた(操作方法)がわからん。そこで思いついたのが野菜の水切り器である。ぐるぐる回したらびしょぬれ帽子がすっかり脱水した、成功である。さっと水で洗っておけば衛生のもんだいない。代用品がうまく成功したときはシメシメにっこり、ひとりうれしい。

もらいものの醤油はぜんぶ濃口だが、料理の仕上げがまっ黒なるので敬遠、代用として「麺つゆ」を愛用する。教室で習っているように大さじ1杯などと計って入れない。ビンをかたむけてドバドバ、なので3倍濃縮が助かる。麺つゆを使うようになってほとんど味付けの失敗(辛すぎ)がなくなった。道具や用途の分化などあとからできたもの。目の前の課題に役にたてばなんでもいい。こんなちょっとした発見がうれしい。

ガスレンジのがんこな油汚れを落とすには?それ専門の洗剤や磨き粉でごしごしやってみるが結果的にうえをなでてるレベル。筒型のケースに入ったウェットティッシュでこすったら・・・あら不思議、おもしろいように取れた。油とかしのなにかの化学成分が入っているのだろう。うれしくてカミさんに報告した。

備忘録:茄子とひき肉のいため物にベランダ園芸から摘み取った紫蘇をのせた。南西向きだが壁があるので日光が弱く野菜ができない。わが家、唯一の成功野菜、初めての自給自足。茨木のり子、中勘助、二回続いた詩や随筆の引用・・・どこがいいのかさっぱりわからん?・・・も多いと思う。感性は自己満足、だから私は「他に推薦しない。」

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2008年6月26日 (木)

雨の夜の、傘の夜の、・・・

Nakakansuke1_2 妙子にとって中勘助は父亡き後その代役であり、勘助も父親を自認して面倒をみた。修行僧のように独身主義を貫く作家勘助。傍で一生世話をしたいという申し出を無下に断る。妙子の母万世は明治の鏑木清方の絵のモデルになり、その絵は切手にもなったほど当時著名であった。万世の勘助への実現しなかった慕情も哀切の極み。勘助と友人の娘妙子、結婚前の「父と娘」の別れの描写がある。私が知るもっとも美しい文章、凄絶な情感である。下の青字、「街路樹」より抜粋、写真は岩波全集より。

それからこれは妙子がいよいよ嫁にゆくといふまへお別れにきたときのことだったらう。私は思ひちがひからこの思い出も牡丹色に染めていたのだが、実はゆかた地のやうな雨コートだったにちがひない。
私たちは赤坂の家で夕食をいっしょにすませてから電車で神田へ出かけた。手帳を買ってほしいといふのだったらう、たぶん記念のために。お安い御用だが私としてはもう少しどうかしたものをねだられないのがもの足りなくはなかったらうか。しかし妙子は遠慮したのかもしれない。雨の、または雨あがりの晩だった。
電車からおりて表神保町の通りを足駄でカタコトと並んで歩く。文房堂へはいったが思ふやうなのがない。三省堂へいったら日本風の小さな奇麗なのがあった。妙子はそれにきめた。それからバスを白山上で降りて千駄木の通りを家まで送る。
季節さへ忘れてしまったが、雨の夜の、傘の夜の、別れの夜のしみじみとした情調であった。私は妙子と門のまへで別れた、よってゆけといってしきりにとめるのを夜が更けるからといってそのままに。

雨の夜の、傘の夜の、別れの夜・・・のリフレインにしびれる。都会の雑踏を歩きながらアタマのなかでこのフレーズを反芻する。金銭欲、出世欲、肉欲、享楽欲、博打欲…人間の本性に根ざす欲望は限りがない。それは経済活動の活力にもつながるわけだからその満足を求めて競いあい、嫉妬、優越感、屈辱、独占…などの感情がせめぎ合う世界も大事である。勘助はそれらと対置する清澄にして豊麗な価値の存在し得ることを自らの生き方と作品で提示した。抑制と距離の美学。

備忘録:中国語同好会メンバー女性2名は日本中国語検定協会の準4級、4級を受験し男性1名はすでに4級に合格しているという体験談があった。うかうかしておれんなあ。目標ができた。6月25日(水)朝のミーティング、事務所ブログの文字の大きさ、色使いについて会員から要望があったのでサイド(最近の記事、コメント欄)を含めてカスタマイズした。全体のデザイン、裏でCSSが動いている。われに課題を与えよ。

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2008年6月23日 (月)

敬意と拝察

わたしが一番きれいだったとき
まわりの人達がたくさん死んだ
工場で 海で 名もない島で
わたしはおしゃれのきっかけを落としてしまった

わたしが一番きれいだったとき
だれもやさしい贈り物を捧げてはくれなかった
男たちは挙手の礼しか知らなくて
きれいな眼差しだけを残し皆発っていった

茨木のり子さんの詩「わたしが一番きれいだったとき」の一部である。戦争でたくさんの若い男たちが死に、結ばれるはずだった女たちは60数年を一人生きて年老いた。たくましく前向きにと言いたいが、他に語ってもどうしようもない悲しみや寂しさをうちにひめたまま、が正確だろう。母の弟には婚約者がいた(祝言のあと出征?)。叔父は中国戦線から帰らなかった。茨木さんは結婚されたが、意にそまぬ結婚も多かったのではないか。せめては女たちの生涯に敬意と拝察の気持ちをもちたいと思う。

茨木のり子さんの詩「椅りかからず」は自立宣言、「自分の感受性くらい」は自己確認である。私は「映画や本について他からの推薦を受けず他へも推薦しない。身のまわりにいくらでもころがっている感動ぐらい自分で探せ。」が持論だが、茨木さんの思想詩の感化である。但し紹介いただくのは参考になる。

備忘録:6月19日(木)横浜の女性からメルマガの配信停止について電話があった。6月20日(金)次男が帰宅「寮を出て会社の近くに一人で住みたい。」と言う。こういう場合、カミさんと私の反応は完全に同期する。翌日藤沢まで車で送った。NHK土曜ドラマ「監査法人」の録画2回分を観た。厳格監査の若い公認会計士男女二人と自己保身上層部の軋轢、巨悪の黒幕が銀行、やや大げさだがどこの組織にもありそうな話である。

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2008年6月19日 (木)

劣化の原因

写真はモロッコにて次男写す。

5月31日(日)放映、朝まで生テレビ「激論!”官僚国家ニッポン”」の4時間録画を同僚が事務所に持ってきた。VHS→HDD→DVDにダビング、霞ヶ関官僚をリタイヤ、転進組も多いパネリストたち。DVDをパソコンで早送りMorocco1、一時停止しながら発言の詳細をチェックした。(これ仕事です) 東大卒がみな優秀なわけではなく官僚がみなワルイわけではない・・・例外に真実があり、一律のレッテル貼りはいけない。通して聞いていく中で「おっ」と感じたコメントがあった。日本の官僚が劣化した原因が、国の方針を自分たちで決められないことにある、との官僚OBの指摘である。

外交、防衛という大事はアメリカの顔色をうかがうのが先、それから追従している実態、首相も官僚も。だから毅然とした品格がない。たしかにそんな感じがするなあ。家庭や会社でも同じだが、自己決定できない組織ではメンバーにプライドもないし向上意欲も起こらないのは理解できる。かつての銀行は大蔵省に会社方針を決めてもらった(今は?)。大過なく日々好日、惰性こそサバイバルの秘訣。枝葉の揚げ足取りでなく、問題の根底にあるもの本質への切込みを。

備忘録:プールに行くときのカード3枚入れ兼キーホルダー、水着入れバッグを探すのに赤羽の100円ショップを2店まわった。カード入れ袋はムネぽけっとにすっと入る小さいサイズがほしかった。それらしきのを入手できた(ほくほく)。

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2008年6月16日 (月)

捨てた、買った

はるか昔に買った背広、サラリーマンの残骸を捨てた。夏はクールビズだし、春秋、冬用の数着があればいい。すべて目の届くところに掛ける。マンションのごみ置き場に衣類リサイクル専用がある。日経パソコン誌の200Main_23年~2006年を捨てた。特集など必要記事を破りとって残す。IT業界の変遷がわかる。ホリエモンはどこへいった。先進も先端も1年で色あせる。Web2.0やブログは普通になった。ネットアルバム、動画配信、迷惑メール対策など。五感に近づく、常時コミュニケーションになる。 だから飽きない。

NHK語学テキストでCDも録画もないのは捨てた。英語、中国語、ICレコーダー録音再生を「声を出して」学ぶが定着。「語学」と肩に力を入れるのでなく「語楽」「語慣れ」が正解だろう。ダンボールいっぱいの新聞切抜きの8割がたを捨てた。日経の「経済教室」とIT、年金、税金、教育、官僚改革関係が多い。経済教室を読んでおけば国家的テーマの事前知識は間にあう。二読三読することは執筆者に賛同を意味しない。批判的に摂取である。

捨てた、捨てたに前後して、買った、買った。ICレコーダーにつないで使う筒型のスピーカーは重宝。若者向けのカラー入れ替えなどよけいなおまけだが、イヤホンが不要になった。Victor製3480円(上の写真)。部屋の壁に電波時計、maruman製1980円。椅子を机にむけているときは右側の時計を、くるりと回転し足を投げだしているときは、こんど付けたベッド側の時計を見る。ひんがしの野にかぎろひの 立つ見えて返り見すれば 月かたぶきぬ(柿本人麻呂)。

Usb_cable02_2 以前買ったままだったPCとケータイとの接続ケーブル(下の写真)。超かるいモバイルPC を買ったのでたまには外でネットにつなぎたいと思う。Docomoの電話サポートを受けながら、料金は従量制、つないだ時間比例とダウンロードしたデータ量(パケット)、二種のソフトを設定した。TPOで使い分けるとしても60秒、72円はちょっと高い。デジタルグッズはあれこれ検討、当たれば(いい買い物をすれば)数千円の値段のわりに満足度が高い

備忘録:6月13日(金)、理事会を受けて事務所の公開HPを更新。プロ仕様Dreamweaver CS3を使った。某鉄道会社から出向されていたSさんが薬石功なく他界されたと知らせがきた。49歳、突然の訃報、お元気だとばかり思っていた。中国語同好会の会長から電話があり、先生が親御さん逝去で北京に帰国、次回はお休みとのことである。電話連絡は不在他ありたいへんだ。合掌。6月15日(日)次男夫婦が帰宅。ドイツ、イギリス、モロッコ(いずれも学会)、尾瀬、アイルランドの写真をスライドショー。SDカードをTVに挿す。手料理2品(たこ、きゅうり、キムチを合えたの、ナス、トマト、卵の炒め物)をふるまう。早く帰るとのことで、ハッシュドビーフ、えびのチリソースは下ごしらえが冷蔵庫に残った。娘が私とカミさんに「マイ箸」をプレゼントしてくれた。

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2008年6月12日 (木)

蟹工船

写真は仲間内ネットアルバムから事後了解で借用しました。二次利用はできません。JR御茶ノ水駅ちかくの聖橋。左クリックで拡大します。

事務所帰りに神保町で降りて三省堂に寄る。ある、ある、ある、食欲(読書欲)をそそりそうなタイトルの文庫本が1階に、2階に平積されている。・・・ここで衝動買いをがまん。Miyahijiribashi 長年の読書経験から、雑多な知識を得ることと身につくことは別次元と悟っている。世の中にはもっともらしいことを言う人にかぎって自分の行動にはまるで反映されていないことが多い。無知識なれど思い深し、行動がすべて、がよほど好ましい。本日のお目当ては、水泳教本である。さすが日本一の本屋、2階に80分のDVD付があった。1300円、安い、探してみるものだ。私の練習法、25m前半を蹴のび、平泳ぎ、後半をバタフライ、その反復の裏づけをもらった。

1階の入り口近く、「蟹工船・生活者」小林多喜二著、400円が蟹工船の漫画本とともに重ね置きしてある。派遣労働者など人間の消耗品化が蟹工船の時代と似ているのだという。昭和28年発行で97刷目、を購入した。新潮文庫なので心配したが文字は大きくなっている(ほっ)。ガソリンや食料の高騰には国際的投機マネーが指摘される。石油や食料が不作なのではない。自然破壊、生産中心で環境問題は我々がマスコミで知る以上に深刻な事態のようだ。富める一部の先進国と大多数の貧国の格差は拡大し処方箋もない。EUは欲望資本主義に強力な規制を加える。

備忘録:6月8日(木)秋葉原で通り魔事件発生、7人死亡、11人負傷。私もよく秋葉原に行く。6月10日(火)東京松原会。会って話をすると蒙を啓かれることも多い。メールとネットだけでは不足するな、と思う。

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2008年6月 9日 (月)

濃口醤油

夕べは中国語朋友会のブログ更新にはまった。前回みんなで歌った「月亮代表我敵心」、ロマンチックなバラード、訳を載せるのがはずかしいようなラブソングである。そして「夜来香」。二曲の歌詞と著名歌手の歌をダウンロードして掲載、メンバーがいつでも視聴できる。著作権違反だが、数人だけの非公開ブログなら許される?と勝手に解釈。幸い、いまのところ「編集部による削除」がされていない。そんなこんなで自分のブログは後まわし、下記でお茶をにごす。

料理の最後に味付け、風味付けをする醤油だが、キッチンにあるのはすべてもらい物の濃口醤油。青みの野菜、茄子、挽肉がちょっと入れただけでマッ黒になる。見た目で辛そう。薄口かわりに麺つゆを使うことがある。濃口は刺身などにぴったりだが、なぜ薄口は少ないのだろう。味噌もそうだが香りを残すために仕上げに入れる醤油、その理屈に納得である。料理に直接かけるのではなく、まわし入れる(鍋のふち)という。なぜだろう?60年も自らは作らず食べる一方だった。料理は先人の知恵の集大成、なんと広大無辺の世界であることか。

備忘録:6月1日(日)から待望のクールビズ。やったー、快適。その前の週からたまらずネクタイをはずしていた。私の場合、脂肪は首まわり、腹まわりに蓄積するので締しめつがないとすっきりさわやか。6月6日(金)渋谷でHTML研修、2日コースを6時間に詰めこんで、25659円(テキスト込み)。妙齢の女性5+超高齢男性1。Webの自由な表現にはHTMLの使いこなしが基本である。個人負担だとイタイなあ。新車のガソリン満タン、166円/l、イタイなあ。ICレコーダーにつけるスピーカー、3480円。

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2008年6月 5日 (木)

いとこ

写真は仲間内ネットアルバムから借用しました。天城大橋、鹿児島県徳之島の西部天城町にあるそうです。鉄骨の朱色、緑、空のコントラストがいい。少人数で鑑賞しておくにはもったいないので事後了解で転載、二次利用は不可です。

ラーメン後のコーヒー、いつもの4人でランチミーティング。同僚が3万いくらかするMiyaamagioohashi 自転車を買ってはまっている。その話題がひとしきり。ご夫婦で揃えたそうだ。荒川土手など休日に数十キロを走る。「おカネがかからなくていいじゃない。」と言ったら「いやー、サドル(一万円?)を換えたり、荷物カゴ(八千円?)をつけたりで、結構かかる。ヘルメットもほしい。」とのこと。メタボ対策、エコ、ガソリン高騰・・・自転車に追い風である。便利になんでも自動化されすぎた世の中、とくに都会生活、手間ヒマかけるのが癒しになる。

ブログでこんなに活発に?発言している私はリアルではしゃべらずもっぱら聞き役がおさまりがよい。ITサポートに徹する。その方が気がやすまる。

虎ノ門事務所から徒歩3分の近さに日本郵政公社がある。中枢で活躍する友人からメールが来た。アドレス引っ越しで不通になっていた。どうしたんだろう?と思っていたら、返信遅延のお詫びとやっと通信が安定したと書いてあった。メールの裏方に徹する。その方がストレスがない。すべての人々の善意を全的に信頼しよう。燕雀(えんじゃく)安(いず)くんぞ鴻鵠(こうこく)の志を知らんや。

今日は夕食を作るころから身体がだるく、休みたかったが「やはり・・・」と夜9時からプールに行く。たまには気分を変えて、黄色いキャップ、赤いパンツでもはいて泳ぐかな。若やいでカラフルに・・・ということでフロントでバーゲン中の、キャップ、ゴーグル、パンツを買った。ゴーグルのくもり止めはつけてばっちり、正解。

備忘録;6月3日(火)長男から電話がありボーナスもらったので何かプレゼントしてくれるという。数年ぶりのボーナス。こんな日が予測できただろうか。電話とネット商品検索でなんどかやりとりして中国語の電子辞書にした。手書き、音声つき。モノよりも子の気持ち、復活がありがたやありがたや。親として前途に悲観にも楽観にも傾かない。朝に祈り夕べに感謝。妹から電話、戦後おなじ敷地で育ったいとこが亡くなったとのこと。脳溢血で倒れ2年間入院。いとこの父親(私の父の兄)は戦死、中学卒業後、自衛隊で北海道へ、その後自動車整備士など。連れ子のある年上奥さんと結婚し、実の子供はいなかったが義理の娘を孫をかわいがった。身内だけの葬儀で孫たちにおじいちゃんと慕われていたと妹の報告。さもありなん。「血縁があってもいさかいのある兄弟、親子よりずっといいよね。」とカミさんと共感した。妹の銀行口座に香典をふりこんだ。封筒に現金を入れるより安全。合掌。

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2008年6月 2日 (月)

妻の寝息、母の寝息

深夜に目が覚めて録画、録音、マニュアル類に目を通す。ふすまを隔てた妻の部屋から寝息が聞こえる。規則正しく11時ごろから7時ごろまで熟睡、長生きタイプ?私は二度寝、間歇睡眠、燃えつき症候群、短命タイプ? 妻のしずかな寝息に同居人として安心感を覚える。昼間は専門的、肉体労働である。先月から頼まれてプラスで(土)は埼玉に行く。一日中立ちっぱなし、ぐったり疲れて帰ってくる。私の立ちっぱなし経験はパソコン売り場の販売員だが、客の少ないのに退屈疲れを感じた。「あなたみたいな机にすわった気楽な仕事とちがうわよ。」とのたもう。気楽ではあるが機能特化、独立請負の責任は伴う。もう少し、妻の疲れへの配慮があってもいいかな、と反省する。

思い出すのは母の寝息である。45年も前になる。母は子供たちを上の学校に出すために、土建業の日雇いをしていた。典型的な肉体労働である。くねくね安定しない一輪車での砂利運搬、コンクリートの流し込みの補助作業など。たしか失業対策事業(しったい)と呼ばれた。私も2、3日アルバイトをしたが夜、全身がぎしぎし痛んだ。何もできない子供にはぐったりした身体をよこたえた母の寝息だけが救いだった。その時間だけでもゆっくり休んで下さい、と祈ったものだ。もう学資を送らなくてもいい晩年は病院の給食婦をしていた。70歳での逝去は残念だが、盆正月に子供家族が集まり幸せだったと思う。

備忘録:5月31日(土)銀座で高校同窓会。DVDを作成、配布。自宅で見れない人もいるので1.5キロ、一般の半分の軽さのノートPCを持参、デモをした。メーリングリストに入っている者と入っていない者、情報格差は拡大しているが、たまのアナログ会話もわるくない。自らTV出演番組、大量のVHSビデオのDVD化サポートを頼まれた。先日の絵の写真のDVD化希望といいこの種デジタル化の悩みは多い(潜在して)のだろうと思う。6月1日(日)新車インプレッサ納入。1500CC特別仕様、ナンバーは希望通り2008が取れた。任意保険の切り替えは電話で済んだ。ガソリンが170円を突破。

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