バスの運転手さん
8月30日(土)横浜駅近くの料理教室に行くため最寄りJR駅までバスに乗る。銀座教室をうっかり飛ばして月末最終で横浜にすべり
こみ予約。あと2回で3年コースを卒業する。月1回、なんとか皆勤としたい。バスは前の席で運転席が見える。若い運転手さんが大きな椅子にどっしりかけて、ギア、アクセル、ハンドルを操作。マイクで案内する。飛行機の機長のようだ。同じ会社のバスとすれ違うと悠然と右手をあげて(前にのばす)挨拶。どんなラッシュでも必ず双方が挨拶する。乗っているほうも気持ちがいい。
ガラスごしに目と目でコミュニケーション。「おつかれさんです」「安全運転でいきましょう」・・・というサインだろう。右折の交差点では同僚の直進バスを待ってあげる。お年寄り、子供、障害者などゆっくり動作に合わせて発車停止、安全運転。働く仲間の助け合い、公共交通を担う誇りをこめた白い手袋、挙手挨拶である。ふとバスの運転者さんのブログってあったかなあ、と思った。あるかもしれないが私は読む機会がない。芸能人、スポーツマン、政治家のブログは自己宣伝。1回読めば続けて読む気がしない。
パソコンに親しみ文字表現が得意な人々がブログで活発な更新をし私がアクセスする頻度も多い。マンション工事現場のとび職、料理人、すし職人、ものを作る職人、農家、漁師、福祉施設の介護者など、夜は疲れてブログなど書く気にならないのかな。言葉少なく文字少なく情感豊かに視点鋭い、世の中のインフラと豊かさを下から横から支える人々。どんな言葉を発するだろう。総表現者の時代、個性的ブログが百花斉放あふれる日を望む。それらを合わせ読まないとネット読者の自分が偏っている、バランスを欠くと思う。
アフガニスタンで拉致され、殺害されたNGO(=非政府組織)「ペシャワール会」の職員・伊藤和也さん(31)の「志望動機全文」を読んだ。簡潔濃密、謙虚にして一点非の打ちどころのない平成の名文である。昭和の名文、円谷幸吉の遺書に匹敵する。伊藤さんも言葉少なく文字少なく情感豊かに行動の人であった(自省したい)。ご両親にとってだけでなく日本人のほこり。どちらも文筆家ではない。そして映画や本、感動は他に教えられるものでなく自分の発見、感じ方だと思う。ここに全文を引用転載しない。
備忘録:8月29日(金)午後早退してカミさんと保土ヶ谷区を車でまわる。夜は藤沢で長男と居酒屋。在宅勤務、テレワークは労組が反対とのこと。業務量が減らない?30日(土)レオパレス21、横浜センターに行く。








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