2009年10月 3日 (土)

事務次官

NHK、民放を問わずニュース番組がオモシロイ。お目あては政治がらみ。14兆円の補正予算のうちムダな予算をカットしたらたちまち2兆円が捻出されたという。自民&自公政権下で国会予算委員会はセレモニー、事前の官僚と族議員の非公開やりとりで決まった予算案は戦後ずっと微修正もされることはなかった。ぞーっとする話である。いわゆる無党派層、政治しらけ組(実は関心大の裏がえし表現)の皆さんも何かが変化しつつあるのを感じるのではなかろうか。

片山善博氏(自治省課長→鳥取県知事→慶大教授)が事務次官ポストをなくせと主張。事務次官会議の廃止、事務次官記者会見の禁止、と続いているが格段不都合発生を聞いていない。教授になった片山氏の「領域侵犯」発言は、なにっ、と目をむく大胆な提案である。そしてなるほどねと納得する。国民意思を受けた大臣、副大臣が実力トップとして中央省庁の予算、人事、交渉事をし切ればいいのに、なぜ事務次官という二重構造を作るのか、という疑問がある。

民間内部事情なら体験知がある。マスコミではこう報じられているが実はこうだ、の類い。私は官界を知らない。自社商品の顧客だけを選別して相手をしていればいい企業と違って、全体の奉仕者「公共の役割」は比較にならないほどの重責だ。文系では学校トップクラスが就職する。もっと正当に尊敬されていいと思う。個人がワルイのでなく制度がワルイ。互助船団の中の閉塞感。かつて当事者として実態を知る片山氏は転職によって自由新鮮な視点を確保した。

備忘録:10月1日(木)自転車前方タイヤのパンク?徒歩2分大通りの自転車屋さんで見てもらったらバルブの劣化だった。1000円、サービスで後ろも換えてくれた。

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コメント

許されたパック量が気になって、読みやすい大きさの文字本は空港でと、数年ぶりにそこで文芸春秋を購入持参した。時あたかも政権交代時。
その種の記事があふれていますね。今回は少しは変われそうな予感の方が不安より強い。生活リズムが整い、自分の時間を持てる早朝はPCと本を手にとれる貴重な時間となり重ね重ねの感謝です。
船に乗るときすら一番の気がかり家事より新聞だった私ですが、今回はPCで追えてます。 

投稿: こちらより | 2009年10月 3日 (土) 20時08分

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