高齢者の就業率
会社を退職してフリー1年間、悠々自適どころではなかった。月1料理教室に通う。某不動産業者(女性)と話していて収入多寡のことになった。私が「再就職したい」と言ったら、業者氏は憐れむようなケイベツのマナコで?こちらを見た。
直後にご縁をいただいて再就職した。面接ではいまの仕事内容は期待されていなかった。事務所(組織)の設立趣旨を深堀りして自分に向いた仕事を創造した。2日も休めば課題がたまっている適度な忙しさ。終業時はぐったり(心地よく)である。
節制していても運悪く病を得て養生中の同世代も少なくないが、大半は元気で足腰しっかり活動的である。自営業者は子供への継承をあれこれ思案、従業員の生活があり辞めるに辞められない。元サラリーマン諸氏、いわゆる定年退職者の就業率が気なる。年金が65歳からしか出なくなり事務所も現役続投氏がおられる。高齢者の就業率ニュースを見て政府統計をあれこれ調べた。画像2枚は九州内60歳以上男女アンケート(2008年)。
「もう十分に働いた、仕事はこりごり、職場に戻りたくない、これからは自由を満喫したい」心底そう思っておられる御仁に慰労エールを送る。
「まだまだ元気、自分の経験を活かせる仕事があればいい、社会とつながり役立ちの実感がほしい、収入にはあまりこだわらない、少頻度せいぜい週3日までで、休みをふんだんに楽しみたい」・・・という設問で65歳以上にアンケートを取ったらどう出るだろうか。蓄積した能力と年長が尊重される、人間関係良好な気楽職場なら食指が動く、が本音だと思う。
好きなゴルフも週2日ペースではあきる?とか。年金貴族にも限界がある。私の知る元サラリーマン諸氏はいずれも実績と特技がある。技術、経理、人事など専門職に比べて特長がないとお嘆きの営業職氏(私もその1)もチームプレーのベテランである。地域のいろんなコミュニティ、なかにはまとまりを乱す困ったチャンがいる。人心掌握、組織達人の出番である。本人が卑下しているだけ、地域からみれば貴重な人材だ。公益法人、NPOは適材不足の閉塞感。ミスマッチ、もったいないことだ。
出会いの場「ご縁」の提供があまりに貧弱である。経済成長のキーワードだが、管首相の所信表明演説にない。区役所広報誌に載っていた「パソコンを活用して地域活動の扉を開こう」4日間を申し込んだ。普通は往復葉書だが、メール可の進歩。初対面ながら志を同じくする皆さんとのディスカンションが楽しみだ。70歳以降への準備、助走である。それも健康であればの話。寝たきり介護を受ける状態になれば、お役立ちは落ちる。後半生に教科書はなく計画はこっそり変更おかまいなし。
備忘録:9月28日(火)事務所にパスワード満載のUSBメモリを忘れ、翌朝取りに行ったらサーバーの横に無造作に置きっぱなし(冷汗)。幸い厳重パスワードをかけていた。好番組の録画「一週間de資本論」4回をiPhoneダビングで観おえた。NHKスタッフの時代感覚。水泳大会申込書を横にX氏から「出ませんか」のおさそい。耳の軽い炎症で週2、3回しか行けない。大会に出るには辰巳(江東区)とかで50mの事前練習も必要だ。60歳以上は年齢ハンディ同一とか。
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コメント
宮の坂さん 手術後の経過もよく、体調良好とのことよかったですね。また還暦おめでとうございます。うちのカミさんは年取っての誕生日はあまりうれしくないと言いますが、もっと生きたくて亡くなった戦死の若者たちのことを思うと、1年ごとに幸せをかみしめ、です。ちょっと大げさかな。奥様とのまさに命与えてのご夫婦にじーんと致します。これからもお仕事を楽しんで下さい。
投稿: 老の坂 | 2010年10月13日 (水) 01時32分
1週間前に60歳を迎えました。定年退職年齢に到達した訳です。
2月の腎臓移植手術で体調が良くなり、運良く仕事も「辞めて下さい」とも言われずに続けています。
でも、妻からもらった腎臓なので残りの人生は妻にも報いたいと思いますが、さてどうしたら良いのかと考えている最中です。
皆さんも定年後の生活は様々ですね。仕事はそこそこで趣味にたっぷりの方や趣味にどっぷりの方など。
いずれにしても、物質的な満足ではなく、精神的な充足感を大切にしていければ正解なんでしょうか。
投稿: 宮の坂 | 2010年10月12日 (火) 18時09分