浮浪者と若者
新燃岳が爆発し噴煙、火山灰、噴石が都城方面に降りそそぐ。都城は友人の地元。風の方向が反対ならわがふるさと霧島市だ。他人事ではない。位置関係はよくわかならいが遠くはなれた鹿児島市の高台から噴煙が見えたとか。写真はメール仲間が添付してくれたもの。部分トリミング、無断転用だが事後了解をよろしく。
夜8時45分に教室を出て駅まで歩く。下着からニット帽、防寒でかためているが底冷えする。
来しなにもバス停横の暗がりの毛布らしきこんもりが気になっていた。どうやら浮浪者が蓑虫状態でころがっているらしい。みな自分の生活でせいいっぱい、この寒空に凍死しないかなあ、と思っても一瞬で通りすぎる。だれかが毛布の横にカップらしきものを置き、ちょんちょんと毛布をたたいて立ち去った。近くのコンビニでラーメンでも買って熱いお湯をそそいだようだ。毛布は無反応。駅へ向かう善人の横顔がちらりと見えた。目元すずしげな若者、スーツを着て黒い大きなカバンを提げていた。ホームレス救済のボランティア?、いや彼も通りすがりだろう。
いつものコース「王将」で生ビール+餃子=664円。約1時間の歩行中、ずっと若者と浮浪者のことを考えていた。同じ野宿でももうちょっと風露をしのげるところはないのだろうか。駅も閉めだす。隅田川沿いや上野公園の青テントは集団生活だし、交流もあるだろう。毛布氏は独りのようだ。誰も愛さず、誰からも愛されず、行政(生活保護)を頼らず、群れず、何も持たず。今日の飯をどうするか、以外失う悩みは何もない。通行人全員が見てみぬふりの中であの若者は行動を起こした。暗がりなので見られることも意識しない。善意は浮浪者に届くか?ムダな努力か。10時ごろ帰り着くと気温は3度台だった。
暖房完備の近くの図書館はホームレスの格好の居場所である。身なりで入室を拒否できない。路上よりまだ身ぎれい?だ。風呂に入っていないので近づくとぷーんと臭う。席のまわりに空間ができる。黙して動かず、たまに新聞を読んでいる。インドの浮浪者とはレベル?が違う。私のニックネームは東京遊民である。都内の古地図を調べ由緒来歴を訪ね歩く。名所旧跡を観察する。健康散歩を兼ね気分任せ時間は自由だ。東京高等遊民(ジプシー)がはやりらしい。触発されて自称にいたったわけだが、<高等>は気が引けて省略する。高等も下等もあるものか、生きていれば上等だ。焼かれて骨灰、全員平等。
備忘録:夜学のメインはDNSの詳細解説(Domain Name System)・・・人間が理解できる言葉(ドメイン名、URL、http://www.のあれ)を機械が理解できる言葉(IPアドレス)に変換する「名前解決」サーバーの役割。1月27日(木)保土ヶ谷。1月28日(金)、2日空けて出勤、PCA・NPO会計ソフト立ち上げ不可、合宿発表動画、音声小→大、2つ解決。














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